一つの筋肉に対して連続負荷をかけることで、爆発的なパンプが得られ、筋肥大効果が極めて高いとされるコンパウンドセット法のやり方や具体的な組み方例について解説します。

コンパウンドセット法とは、一つの筋肉に対して複数の種目を連続で行い、その筋肉を極限まで追い込むことができる筋トレセット法です。一般的には、ターゲットとなる筋肉が主働筋となるコンパウンド種目(複合関節運動)を先に行い、追い込みセットとしてターゲットとなる筋肉のアイソレーション種目(単関節運動)を行います。

1セット目：ダンベルプレス・マシンチェストプレス・バーベルベンチプレスなどコンパウンド種目

2セット目：ダンベルフライ・マシンチェストフライ・ケーブルフライなどアイソレーション種目

1セット目：ダンベルローイング・ケーブルラットプルダウン・バーベルベントオーバーロウなどコンパウンド種目

2セット目：ダンベルショルダーシュラッグ・ケーブルショルダーシュラッグ・バーベルショルダーシュラッグなどアイソレーション種目