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2026/03/01 04:07




チェストプレスの重量が伸びてくると、「これってベンチプレスだとどれくらいになるんだろう」と気になる人は多いと思います。ベンチプレスをまだ行っていない段階でも、自分の筋力レベルを知りたいという場面はよくあります。

このページでは、チェストプレスで限界までできた重量と回数からベンチプレスの推定MAXを分かるようにしています。表の中から、自分の重量と回数が交わる位置を見るだけで目安が確認できます。

チェストプレス換算の計算式と理論


計算式は次の通りです。

ベンチプレス推定1RM=チェストプレス使用重量×(1+0.0333×回数)×0.75

まず回数から1RMを算出し、その数値に0.75を掛けてベンチプレス換算にしています。

チェストプレスは軌道が固定されているため、バーベルを自分で支えるベンチプレスよりも高い重量を扱える傾向があります。その差を補正するための係数が0.75です。

この0.75という数値は、トレーニング現場で一般的に言われている換算値と大きく一致しており、実際の指導現場でチェストプレスの記録とベンチプレスの実測値を比較した際にも最も近い範囲に収まるケースが多かったため採用しています。


もちろんマシンの種類やフォームの安定度によって実際のMAXは前後しますが、初心者から中級者の範囲であれば現在の筋力レベルを把握する目安として十分に使える数値になります。

トレーニングを始めたばかりの段階では、フォームが安定しやすく安全に追い込めるチェストプレスを中心に行う方が筋力を伸ばしやすくなります。その中で「いまの自分ならベンチプレスはどれくらいか」を確認するためにこの換算表を使ってください。

同じ回数で扱える重量が増えていれば筋力は確実に伸びています。数字で変化を確認できるとトレーニングのモチベーションも上がります。

図解・動画付き解説



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上記記事の技術理論の根拠となる監修者とその執筆記事


監修者:奥谷元哉|株式会社ONI 代表取締役社長

奥谷元哉氏プロフィール
武器屋.net トレーニング用品セレクトショップ


主戦績:ベンチプレス競技

2011日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位

2014日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位
2015年全日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位

2018年全日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位
2022年世界マスターズベンチプレス選手権大会M1・74kg級優勝


主戦績:パワーリフティング競技


2009年全日本パワーリフティング選手権大会75kg級優勝
2011年全日本パワーリフティング選手権大会74kg級優勝

2011年世界パワーリフティング選手権大会ベンチプレス種目別74kg級2位
2012年アジアパワーリフティング選手権大会ベンチプレス種目別74kg級1位

2017年全日本パワーリフティング選手権大会74kg級3位