2024/06/13 18:43
家系ラーメンのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
横浜家系ラーメン1人前456gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:499 kcal
たんぱく質:21.00g
脂質:17.80g
炭水化物:65.20g
※数値はラーメン横綱監修の家庭用冷凍食品のものです。
本食品と筋トレの関係
本食品はタンパク質も比較的多く含まれ、カロリーも十分に高い食品ですので、バルクアップ筋トレ後の食事メニューとして活用できます。他の高タンパク質低カロリー食品と組み合わせるとさらに良いでしょう。ダイエット系トレーニングの食事としては不向きです。
食品成分一覧ページ
全国各地のご当地ラーメン
筋トレ豆知識集
筋トレ情報コーナー