2024/04/19 06:41
足上げダンベルプレスをする意味・メリット・効果について解説します。
足上げダンベルプレスとは
足上げダンベルプレスとは、文字通り「足を上げてダンベルプレスをする」ことです。
一般的なダンベルプレスは足を床につけて行いますが、足上げダンベルプレスでは足を床につけません。
ここでよくある間違いが、足を床につけずにベンチの上に置く、ことですが、これは後述の通り意味がありません。
足上げダンベルプレスをする時は、足を膝より上にして行うのが正しいやり方です。
足上げダンベルプレスの意味・効果
実際にやってみると体感できますが、足を膝より高く上げると、腰や背中を浮かせることができません。
腰や背中を浮かせることができないということは。ブリッジをすることができません。
このため、強制的にベタ寝状態となり、負荷は逃げることなく大胸筋・三角筋・上腕三頭筋に加わります。
ですので、以下のようになります。
足上げダンベルプレスの意味
ブリッジを強制的に組めなくする
足上げダンベルプレスの効果
負荷を逃がすことなく大胸筋・三角筋・上腕三頭筋に加えられる
※足をベンチの上に置いただけではブリッジが組めてしまうため、足上げダンベルプレスのメリットを得ることはできません。