2026/03/06 18:28

やよい軒は、ご飯を調整しやすいこともあって、筋トレをしている人から選ばれやすい外食チェーンです。ただ、何を選んでも身体作り向きというわけではありません。メニューによっては、タンパク質よりも脂質や糖質が多くなりやすいものもあります。やよい軒を筋トレ向きに使うなら、まずは魚系定食を中心にすると活用しやすいです。
実際に、筆者が良く食べているメニューを、カロリー・栄養素(PFC)をまじえてご紹介します。
この記事を書いた競技選手
テコンドー主戦績
全日本選手権東日本地区大会優勝
全日本学生選手権準優勝
全日本選手権準優勝
フィジーク主戦績
マッスルゲート北関東2優勝
私はテコンドーをしていた大学生時代、親元を離れて下宿生活をしていました。授業・競技練習で一日が終わるのが遅く、自炊をする気力も体力も残っていない日には、外食に助けられ競技を続けてこれました。
一番は「しまほっけ定食」

やよい軒のメニューの中でも、筋トレ食として使いやすいのは、しまほっけ定食です。1食あたり660kcal、タンパク質51.2g、脂質21.3g、炭水化物68.2gで、タンパク質をしっかり取りやすい内容です。揚げ物系ほど重くなりにくく、普段の食事にも取り入れやすいメニューと言えます。外食でもなるべく高タンパク質を意識したい人には、かなり選びやすい1品です。
サバの塩焼定食も優秀

次に候補にしやすいのが、サバの塩焼定食です。1食あたり715kcal、タンパク質33.4g、脂質35.1g、炭水化物68.7gです。しまほっけ定食ほどタンパク質量は多くありませんが、魚をしっかり食べられる定食としては十分使いやすいです。やよい軒で迷ったときは、まずこのあたりを見ておくと外しにくいです。
鉄火丼・地鶏親子丼・サバ味噌煮もかなり使えるメニュー

一方で、条件付きで使えるメニューもあります。鉄火丼は1食あたり520kcal、タンパク質30.4g、脂質3.3g、炭水化物94.5gです。脂質はかなり低く、赤身マグロ中心でタンパク質も取れます。ただ、丼物なので炭水化物は多めです。トレーニング後や、しっかり食べたい日には使いやすいですが、普段の主力にするなら定食系のほうが安定しやすいです。

地鶏親子丼も、1食あたり683kcal、タンパク質36.1g、脂質13.8g、炭水化物107.1gと、タンパク質はしっかりあります。ただし糖質量はかなり多めなので、活動量が多い日や増量寄りのとき向きです。身体を絞りたい時期には、少し優先度が下がります。

サバの味噌煮定食は、1食あたり650kcal、タンパク質30.9g、脂質24.9g、炭水化物78.2gです。魚系なので悪くはありませんが、味付けの分だけ塩焼きより少し重くなりやすいです。魚を選ぶなら、まずはサバの塩焼定食かしまほっけ定食から考えるほうが分かりやすいです。
カロリー高めのメニューは筋トレ食としては使いにくい
逆に、筋トレ向きとしては優先しにくいメニューもあります。しょうが焼定食は1食あたり746kcal、タンパク質26.7g、脂質37.1g、炭水化物79.7gで、全体的にやや重めです。和風おろしハンバーグ定食も1食あたり878kcal、タンパク質28.8g、脂質37.5g、炭水化物111.1gと、身体作りの食事としては少し使いにくさがあります。
特から揚げ定食は1食あたり1152kcal、タンパク質52.2g、脂質63.4g、炭水化物95.8gです。タンパク質量だけ見ると良さそうに見えますが、脂質がかなり多いため、筋トレ飯としてはあまり優先しやすくありません。しっかり食べたい日には満足感がありますが、普段の身体作り用としては別で考えたほうがいいです。
やよい軒を筋トレで活用するポイント
やよい軒は、ご飯のおかわりができるから筋トレ向きというより、選ぶメニューによって使いやすさが大きく変わるお店です。身体作りを意識するなら、まずはしまほっけ定食やサバの塩焼定食のような魚系定食を選ぶのがおすすめです。丼物はタイミング次第、揚げ物やハンバーグ系はたまにならいいですが、普段の主力にはしにくいです。やよい軒を筋トレ向きに使うなら、まずは魚系から選ぶ。この考え方で十分です。
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