2024/06/26 17:16
丼物(どんぶりもの)のカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
丼物(おいうえお順)のカロリーと栄養素
あなご飯(穴子丼)1食350gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
いくら丼(はらこ飯)1食350gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
鰻丼(うな丼・うな重)1食400gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
ウニ丼(うに丼)1食350gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
親子丼1食450gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
海鮮丼1食450gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
かき揚げ丼1食380gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
カツ丼1人前500gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
牛丼1食400gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:740kcal
タンパク質:17.32g (69.28kcal)
脂質:22.92g (206.28kcal)
炭水化物:108.24g (432.96kcal)
しらす丼1食350gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
天丼1食380gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
豚丼1食500gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
ネギトロ丼1食400gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
丼物(どんぶりもの)と筋トレの関係
丼物(どんぶりもの)は、手軽で外食店でも注文してから出てくるまでが早いので、筋トレ後の速やかなタンパク質・カロリー補給に便利です。
種類によって高タンパク質高カロリーなものから高タンパク質低カロリーなものまでありますので、トレーニング目的に合わせてチョイスすると良いでしょう。
バルクアップ筋トレに理想的な栄養成分比率はタンパク質:カロリー成分=1:2~3とされており、バルクアップ筋トレ後の食事メニューはこの数値を参考にしてチョイスしてください。
ダイエット筋トレに理想的な栄養成分比率は少なくともタンパク質:カロリー成分=1:1(できればそれ以下)の高タンパク質低カロリー食品ですので、これの数値に近い丼物を選ぶと良いでしょう。
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