2024/06/26 11:24
マックフライポテト(サイズ別)のカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
Sサイズ1食74gあたりのカロリーと栄養成分は以下の通りです。
エネルギー:223kcal
たんぱく質:3.0g
脂質:10.8g
炭水化物:28.5g
Mサイズ1食135gあたりのカロリーと栄養成分は以下の通りです。
エネルギー:406kcal
たんぱく質:5.4g
脂質:19.7g
炭水化物:52.0g
Lサイズ1食170gあたりのカロリーと栄養成分は以下の通りです。
エネルギー:512kcal
たんぱく質:6.8g
脂質:24.8g
炭水化物:65.5g
本食品と筋トレの関係
本食品は非常に純度の高いカロリー食品ですので、バルクアップ筋トレ前の運動エネルギー補給に活用できます。まずは消化吸収の速い糖質(炭水化物)が運動エネルギーとして使われ、次に消化吸収の遅い脂質が運動エネルギーになりますので、長時間のハードトレーニングに特に向いています。
また、トレーニング後の食事として高タンパク質食品と組み合わせることで、筋肉合成カロリーとしても利用できます。
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