2024/06/26 07:40
食品のカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
ニッスイNOWハンバーガー1個180gあたりのカロリーと栄養成分は以下の通りです。
エネルギー:362kcal
たんぱく質:13.1g
脂質:21.8g
炭水化物:28.3g
丸大食品NEWバーガー100gあたりのカロリーと栄養成分は以下の通りです。
エネルギー:182kcal
たんぱく質:8.5g
脂質:8.8g
炭水化物:17.3g
マルちゃんフィッシュハンバーグ1個130gあたりのカロリーと栄養成分は以下の通りです。
エネルギー:273kcal
たんぱく質:9.8g
脂質:15.9g
炭水化物:22.7g
本食品と筋トレの関係
本食品はいずれも高タンパク質で筋トレ後の食事メニューとして優れています。
筋肉合成カロリーも重要となる増量期には高カロリータイプのNOWハンバーガーやフィッシュハンバーグが優れており、ダイエット時には高タンパク質低カロリータイプのNEWバーガーが最適です。
具体的レシピ
それでは、ここからは筋トレ後におすすめの具体的レシピ例をご紹介していきます。
参照元記事:【金欠時の筋トレに最適な魚肉ソーセージ】安くて旨くて高タンパク質な筋肉食材(筋トレ専門サイトGLINT)
焼き魚肉ソーセージと茹で玉子
経済的に非常に効率的なのが、こちらの焼き魚肉ソーセージと茹で玉子です。テフロン加工のフライパンで油を使わずに焼き、塩コショウだけの味付けとシンプル料理です。
魚肉ソーセージ炒飯
タンパク質たっぷりでリーズナブルな朝食・昼食としておすすめなのが、こちらの魚肉ソーセージ炒飯です。魚肉ソーセージをカリカリに焼くのがポイントです。
魚肉ソーセージの焼き肉コラボ
焼肉などでの時にも魚肉ソーセージを添え、複数タンパク質摂取によるアミノ酸スコア向上にも気をつけたいですね。
魚肉ソーセージの野菜炒め
魚肉ソーセージのお買い得パックなどには、専用の野菜炒めソースが付属しているものがありますが、メーカーが魚肉ソーセージにベストマッチするように開発したソースなので、とても美味しく、簡単に野菜炒めができます。
このようなセットを見かけたら、ぜひ一度お試しください。
簡単時短魚肉ソーセージバーガー
魚肉ソーセージを焼いてバンズにはさむだけで、簡単スピーディーなフィッシュバーガーが出来上がります。
魚肉ソーセージとちくわのおつまみ
こちらもよく作るチューブタイプの魚肉ソーセージをちくわに詰めた、高タンパク質低カロリーなおつまみです。魚肉ソーセージのかわりにチーズかまぼこを詰めたものもおすすめです。
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