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2024/06/23 04:12



筋トレ向きの朝マック3メニューを選び、それぞれのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。

 

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

 

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。


メガマフィンのカロリーと栄養素



メガマフィン1個228gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。


エネルギー:693kcal

たんぱく質:30.4g

脂質:49.2g

炭水化物:30.9g


ソーセージエッグマフィンのカロリーと栄養素


 

ソーセージエッグマフィン1個166gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

 

エネルギー:477kcal
たんぱく質:22.0g
脂質:30.6g

炭水化物:27.3g 


チキンマックマフィンのカロリーと栄養素



チキンマックマフィン1個137gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

 

エネルギー:366kcal
たんぱく質:15.7g
脂質:17.2g
炭水化物:37.0g 

 

朝マックと筋トレの関係

今回選んだ3つのメニューで、タンパク質量およびカロリーが多いのは、メガマフィン>ソーセージエッグマフィン>チキンマックマフィンの順です。


タンパク質:カロリー成分の比率はいずれのメニューも約1:4と、理想値の1:3に近く、筋トレの朝食として十分に活用できます。ですので、摂取目標とする1日のタンパク質量計画にあわせてどのメニューを選んでもかまいません。

 

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