2024/06/21 06:33
マックチキン(旧チキンクリスプ)のカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
マックチキン1個138gあたりのカロリーと栄養成分は以下の通りです。
エネルギー:377kcal
たんぱく質:14.3g
脂質:18.0g
炭水化物:39.5g
本食品と筋トレの関係
本食品は比較的タンパク質が多く、タンパク質(14.3g|57.2kcal):カロリー成分(320kcal)の比率は約1:5.6と比較的筋肥大のための理想値1:3に近いため、バルクアップ筋トレ後の食事として活用できます。ただし、栄養成分の比率としてはタンパク質が少なめですので、他の高タンパク質低カロリー食品と組み合わせて食べると良いでしょう。
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