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2024/05/26 12:47



キャベツ太郎のカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。

 

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

 

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

 

本食品のカロリーと栄養素

キャベツ太郎1袋14gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:78kcal
タンパク質:0.8g(3.2kcal)
脂質:5.0g(45.0kcal)
炭水化物:7.6g(30.4kcal)

 

本食品と筋トレの関係

本食品は純度の高いカロリー食品ですので、筋トレ前の運動エネルギー補給に適しています。また、バルクアップ筋トレの場合はトレーニング後の食事の最後にデザートとして食べることで、筋肉合成のためのカロリー追加としても活用できます。なお、ダイエット系トレーニングでは、オーバーカロリーを防ぐために食べ過ぎないように注意が必要です。

 

一般的に菓子類は、砂糖などの二糖類・皮などの多糖類・脂質で構成されており、消化吸収スピードが異なります。そのスピードは以下の通りです。

 

二糖類:消化吸収が非常に速い
多糖類:消化吸収が速い
脂質:消化吸収が緩やか

 

この配合比率を考慮し、トレーニング時間の長さや強度にあわせて食べるスイーツ類を決めると良いでしょう。目安は以下の通りです。

 

糖類=高重量トレーニングに適している
脂質=長時間トレーニングに適している

 

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