2024/05/09 16:50
筋トレにおすすめの定食屋の定番メニューのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
定食各種の標準的なカロリーと栄養素
アジフライ定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:810kcal
エビフライ定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:738kcal
牡蠣(カキ)フライ定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
さばの味噌煮定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:846kcal
さんま定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:864kcal
生姜焼き定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:780kcal
酢豚定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
チキン南蛮定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
照り焼きチキン定食1人前700gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
とんかつ定食1人前700gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
肉野菜炒め定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
ハンバーグ定食1人前800gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
ブリの照り焼き定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
麻婆豆腐定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
焼き魚定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
焼肉定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
レバニラ定食1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
本食品と筋トレの関係
一般的な外食店の定食メニューは、たとえタンパク質の多いものを選んだとしても、栄養素バランスとしてどうしてもバルクアップ筋トレに最適な比率(タンパク質:カロリー成分=1:2~3)にはなりません。これは、筋トレをしない多くの人にとってはタンパク質過剰になってしまうからです。
ですので、筋トレ後に外食店の定食物を注文する時は、それ単品だけではなく、高タンパク質低カロリーのサイドメニューも注文するようにすると良いでしょう。
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