2024/05/09 16:29
ココイチなどカレーチェーン店メニューのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
チェーン店カレーメニューのカロリーと栄養素
CoCo壱番屋
ココイチポークカレー1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:714kcal
チキンにこみカレー1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:822kcal
ココイチ海の幸カレー1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:849kcal
チキンカツカレー1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:1166kcal
ハンバーグカレー1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:898kcal
カリーバーグディッシュ150gのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:890kcal
なお、画像と数値は「びっくりドンキー公式ホームページ」を参照しています。
ほろほろチキンカレー(並盛り)1皿あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:952kcal
デラックスカレー(並盛り)1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
牛カレー(並盛り)1人前あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
吉野家
牛カルビ黒カレー(並盛り)1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
吉野家牛黒カレー(並盛り)1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
吉野家から揚げ黒カレー(並盛り)1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
松屋
オリジナルカレギュウ(並盛り)1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
タンパク質:22.4g
オリジナルハンバーグカレー(並盛り)1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
タンパク質:32.6g
本食品と筋トレの関係
チェーン店のカレーライスメニューは、トッピングなしのものは完全にタンパク質不足になりますので、高タンパク質のトッピングのものを選ぶようにします。また、それでもタンパク質に比べてタンパク質が不足気味ですので、可能であれば特盛りタイプにするか、高タンパク質低カロリーのトッピングを追加すると良いでしょう。
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