2024/05/09 09:27

マクドナルドの主要メニューのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
マクドナルド主要メニューのカロリーと栄養素
ビッグマック1個217gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:525kcal
タンパク質:26.0g
脂質:28.3g
炭水化物:41.8g
フィレオフィッシュ1個137gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:326kcal
タンパク質:14.3g
脂質:14.0g
炭水化物:36.1g
ダブルチーズバーガー1個169gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:457kcal
タンパク質:26.5g
脂質:25.0g
炭水化物:31.4g
えびフィレオ1個174gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:395kcal
タンパク質:12.5g
脂質:17.4g
炭水化物:47.7g
チキンフィレオ1個183gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:465kcal
タンパク質:20.0g
脂質:21.9g
炭水化物:47.3g
チキンクリスプ1個128gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:345kcal
タンパク質:14.0g
脂質:15.5g
炭水化物:37.7g
エッグチーズバーガー(エグチ)1個169gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:387kcal
タンパク質:22.3g
脂質:18.9g
炭水化物:31.0g
スパイシーチキンバーガー(スパチキ)1個139gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:386kcal
タンパク質:14.2g
脂質:19.7g
炭水化物:38.3g
てりたまバーガー1個208gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:558kcal
タンパク質:21.9g
脂質:35.7g
炭水化物:36.6g
ベーコンレタスバーガーベーコンレタスバーガー1個136gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:374kcal
タンパク質:17.7g
脂質:20.8g
炭水化物:29.1g
チキンマックナゲット5個100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:270kcal
タンパク質:15.8g
脂質:17.2g
炭水化物:13.1g
数値は「マクドナルド公式ホームページ」を参照しています。
本食品と筋トレの関係
マクドナルドの提供メニューは、全体的に高カロリーなので一般的にはジャンクフードとして扱われることが少なくありませんが、ことバルクアップ筋トレの増量期に関しては、その高タンパク質高カロリーが有利に働きます。各メニューの栄養成分をしっかりと把握した上で、自身に必要な栄養成分のメニューを組み合わせると良いでしょう。
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