2024/05/06 11:58
牡蠣ご飯のカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
牡蠣ご飯1膳200gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:258kcal
タンパク質:8.16g (32.64kcal)
脂質:1.34g (12.06kcal)
炭水化物:49.68g (198.72kcal)
本食品と筋トレの関係
牡蠣ご飯は、比較的タンパク質の多いカロリー食品で、ビタミン・ミネラルも豊富なことからバルクアップ筋トレ後のご飯ものとして適しています。ただし、これ単品ではタンパク質不足ですので、他の高タンパク質低カロリー食品と一緒に食べるようにしましょう。
食品成分一覧ページ
筋トレ豆知識集
筋トレ情報コーナー