筋トレ情報ページはこちら

2024/05/05 06:10



中華丼のカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。

 

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

 

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

 

本食品のカロリーと栄養素

中華丼1人前500gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:830kcal
タンパク質:25.65g (102.6kcal)
脂質:23.4g (210.6kcal)
炭水化物:122.55g (490.2kcal)

 

本食品と筋トレの関係

中華丼は、比較的多くのタンパク質を含み、筋肉の合成に必須となるカロリー分も十二分に含んでいるため、特にバルクアップ筋トレ後の食事メニューとして活用できます。ただし、タンパク質が不足気味ですので、他の高タンパク質低カロリー食品と組み合わせるといった工夫が必要です。

 

食品成分一覧ページ

主な食品の栄養成分一覧

 

筋トレ豆知識集

筋トレの豆知識・コラム記事集はこちら

 

筋トレ情報コーナー

筋トレ情報コーナーはこちら