2024/05/05 05:24
すき焼きのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
すき焼き1人前450gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:473kcal
エネルギー:473kcal
タンパク質:26.42g (105.68kcal)
脂質:24.44g (219.96kcal)
炭水化物:29.97g (119.88kcal)
本食品と筋トレの関係
すき焼きは、牛肉の食べ方としては、焼肉やステーキと並ぶ人気料理の一つです。栄養成分としてはタンパク質を多く含み、筋肉の合成時に必要となるカロリーも十二分に含んでいるため、特にバルクアップ筋トレ後の食事メニューとして適しています。なお、カロリーオーバーになりやすため、ダイエット系トレーニングとの相性は良くありません。
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