がんもどきのカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)｜筋トレとの関係

2024/05/04 17:06

がんもどきのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維＋糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

本食品のカロリーと栄養素

がんもどき1個50gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー：87kcal

タンパク質：5.81g (23.24kcal)

脂質：6.76g (60.84kcal)

炭水化物：0.61g (2.44kcal)

本食品と筋トレの関係

がんもどきは、タンパク質とカロリー分の比率が1：3と、筋肥大に最適な比率の食品ですので、バルクアップトレーニングの食品として非常に優れています。ダイエットトレーンングのタンパク質補給食品としても活用できますが、ややカロリーが高い傾向にありますので食べ過ぎには注意が必要です。