2024/05/04 16:59
カルボナーラのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
カルボナーラ1食350gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:739kcal
エネルギー:739kcal
タンパク質:24.96g (99.84kcal)
脂質:37.45g (337.05kcal)
炭水化物:68.64g (274.56kcal)
本食品と筋トレの関係
カルボナーラは麺類食としては比較的高タンパク質ですので、バルクアップ筋トレ後の食事メニューとして活用できます。ただし、これだけではタンパク質不足になりますので、他の高タンパク質低カロリーな食品と組み合わせるといった工夫が必要です。ダイエット系トレーニングとの相性は良くありません。
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