2024/05/04 16:51
カツサンドのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
カツサンド1食150gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:395kcal
エネルギー:395kcal
タンパク質:15.56g (62.24kcal)
脂質:19.76g (177.84kcal)
炭水化物:36.54g (146.16kcal)
本食品と筋トレの関係
カツサンドはタンパク質を多く含み、品肉合成に必須となるカロリー分も十二分に含んでいるため、バルクアップ筋トレ後の食事メニューに活用できます。ただし、栄養素バランスとしてカロリーが多い傾向にありますので、他の高タンパク質低カロリーな食品と組み合わせると良いでしょう。
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