豚の角煮のカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)｜筋トレとの関係

2024/05/04 16:48

豚の角煮のカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維＋糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

本食品のカロリーと栄養素

豚の角煮1食200gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー：464kcal

タンパク質：15g (60kcal)

脂質：35.58g (320.22kcal)

炭水化物：12.72g (50.88kcal)

本食品と筋トレの関係

豚の角煮はタンパク質は比較的多いものの、脂質カロリーが非常に高いため筋トレの食事としてはあまり適していません。バルクアップ筋トレ後に食べるような場合は、脂身の部分を食べないなどの工夫が必要です。ダイエットトレーニングにおいては、避けるべき食品です。