2024/05/04 07:47
シーフードカレーのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
シーフードカレー1食600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:684kcal
タンパク質:25.14g (100.56kcal)
脂質:16.08g (144.72kcal)
炭水化物:105g (420kcal)
本食品と筋トレの関係
シーフードカレーは比較的タンパク質が多い食事メニューですが、栄養成分の比率としてはタンパク質不足の傾向にありますので、バルクアップ筋トレの食事として適正にするためには、水煮ツナなど高タンパク質低カロリーのトッピングを追加すると良いでしょう。
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