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2024/05/03 22:27



しらす丼のカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。

 

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

 

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

 

本食品のカロリーと栄養素

しらす丼1食350gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:494kcal
タンパク質:12.88g (51.52kcal)
脂質:4.66g (41.94kcal)
炭水化物:95.55g (382.2kcal)

 

本食品と筋トレの関係

しらす丼は、比較的多くのタンパク質を含んでおり、筋肉合成に必須のカロリーも十二分に含んでいます。しかしながら、バルクアップ筋トレの食事としては、これだけではタンパク質不足になりますので、高タンパク質低カロリーな他の食品と一緒に食べる必要があります。また、ダイエットトレーニングの食事として活用する場合は、ご飯の量を減らすといった工夫が必要となります。

 

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