2024/05/03 22:23
さんまの塩焼きのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
さんまの塩焼き1食100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:297kcal
タンパク質:17.74g (70.96kcal)
脂質:23.57g (212.13kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)
本食品と筋トレの関係
さんまの塩焼きはタンパク質を多く含み、筋肉の合成時に必要不可欠なカロリーも十二分に含んでいます。このため、バルクアップ筋トレ後の食事として活用できます。ただし、栄養成分バランスとしてはタンパク質が少なめなので、他の高タンパク質低カロリーな食品と組み合わせる必要があります。なお、高カロリーなのでダイエットトレーニングには適さない食品です。
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