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2024/05/03 22:02



貝柱のフライのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。

 

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

 

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

 

本食品のカロリーと栄養素

貝柱のフライ1食100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:160kcal
タンパク質:12.08g (48.32kcal)
脂質:10.14g (91.26kcal)
炭水化物:3.82g (15.28kcal)

 

本食品と筋トレの関係

貝柱のフライは高タンパク質で、筋肉の合成に必須となるカロリーも十分に含んでいるため、バルクアップ筋トレ後の食事メニューとして最適な食品です。ダイエットトレーニングの場合は、カロリーオーバーになるため衣を一部剥がして食べるといった工夫が必要です。

 

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