2024/05/03 19:52
長ねぎ(ナガネギ)のカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
長ネギ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:28kcal
エネルギー:28kcal
タンパク質:0.5g (2kcal)
脂質:0.1g (0.9kcal)
炭水化物:7.2g (28.8kcal)
本食品と筋トレの関係
本食品は野菜として食物繊維やビタミン類摂取のために活用できます。ビタミン類は筋肉合成のために作用し、食物繊維は消化吸収を整えたり食べ過ぎを抑えたりする働きがありますので、バルクアップ・ダイエット問わずきちんと摂取したい食品です。
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