2024/05/01 10:34
肉じゃがのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
肉じゃが1皿150gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:192kcal
タンパク質:5.96g (23.84kcal)
脂質:8.27g (74.43kcal)
炭水化物:21.83g (87.32kcal)
本食品と筋トレの関係
肉じゃがはタンパク質も多く含まれ、筋肥大に必要となるカロリーも十二分に含んでいるため、バルクアップ筋トレ後の食事メニューとして活用できます。ただし、栄養バランス的にタンパク質が少なめになりますので、他の高タンパク質低カロリー食品と組み合わせる工夫が必要です。
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