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2024/05/01 10:22


シチューのカロリーと栄養成分量(タンパク質・脂質・炭水化物)の数値をご紹介するとともに、筋力トレーニングにおける各栄養素の働きついても解説します。

 

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

 

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

 

本食品のカロリーと栄養素

ビーフシチュー1皿300gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:333kcal
タンパク質:13.08g (52.32kcal)
脂質:22.29g (200.61kcal)
炭水化物:13.5g (54kcal)
 
 
クリームシチュー1食300gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:264kcal
タンパク質:12.24g (48.96kcal)
脂質:16.74g (150.66kcal)
炭水化物:13.98g (55.92kcal)

 

本食品と筋トレの関係

シチューは比較的タンパク質が多く、筋肥大に不可欠なカロリーも多く含んでいるため、バルクアップ筋トレ後の食事メニューとして活用できます。ただし、栄養バランスとしてタンパク質が不足しますので、他の高タンパク質低カロリー食品と一緒に食べるといった工夫が必要です。なお、カロリーが高めなのでダイエット系トレーニングの食事には適しません。

 

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