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2024/04/30 07:01

 

ローストビーフのカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量をご紹介します。あわせて、食品の成分と筋トレ・筋肉との関わりについても解説します。

 

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

 

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

 

本食品のカロリーと栄養素

ローストビーフ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

 

エネルギー:196kcal
タンパク質:21.7g
脂質:11.7g
炭水化物:0.9g

 

本食品と筋トレの関係

ローストビーフは高タンパク質で筋肥大に必須の脂質カロリーも適度に含んでいるため、バルクアップ筋トレ後の食事メニューとして非常に優秀な食品です。また、それほどカロリーも高くないため、食べ過ぎなければダイエットトレーニング後のタンパク質補給食品としても活用できます。

 

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