2024/04/29 19:22
納豆ご飯のカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量をご紹介します。あわせて、食品の成分と筋トレ・筋肉との関わりについても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
納豆ご飯1膳200gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:348kcal
タンパク質:11.76g (47.04kcal)
脂質:5.16g (46.44kcal)
炭水化物:61.38g (245.52kcal)
本食品と筋トレの関係
納豆ご飯は比較的タンパク質が多く、手軽にリーズナブルに食べられる定番の朝食メニューです。タンパク質:カロリーの比率としてはタンパク質が不足気味ですので、バルクアップ筋トレの場合は高タンパク質なおかずを追加、ダイエット筋トレの場合はご飯を少なめにする、といった工夫が必要です。
食品成分一覧ページ
筋トレ豆知識集
筋トレ情報コーナー