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2024/04/29 09:18



カップ焼きそばのカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量をご紹介します。あわせて、食品の成分と筋トレ・筋肉との関わりについても解説します。

 

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

 

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

 

本食品のカロリーと栄養素

カップ焼きそば1個120gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:523kcal
タンパク質:10.08g
脂質:22.68g
炭水化物:69.72g

 

本食品と筋トレの関係

カップ焼きそば(インスタント麺)は非常に純度の高いカロリー食品です。タンパク質量が少ないためジャンクフードとして扱われますが、筋肉合成に大量のカロリーを必要とする高負荷バルクアップ筋トレ後の食事メニューとしては優れており、ボディビルダーなどの筋肥大期に多用されます。もちろん、これ単体では意味はなく、肉や魚など高タンパク質食品と組み合わせる必要があります。なお、ダイエット筋トレのの食事としては全く適さず、食べてはいけない食品に分類されます。

 

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