2024/04/28 09:13
豚丼のカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量をご紹介します。あわせて、食品の成分と筋トレ・筋肉との関わりについても解説します。
カロリーと三大栄養素について
食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。
タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。
本食品のカロリーと栄養素
豚丼1食500gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:800kcal
タンパク質:18.9g (75.6kcal)
脂質:25.95g (233.55kcal)
炭水化物:112.65g (450.6kcal)
本食品と筋トレの関係
豚丼は手軽で美味しく人気の食品ですが、栄養成分としては高タンパク質ながらカロリーがかなり高めですので、ご飯の量を減らすなどの工夫をすればバルクアップ筋トレ後の食事メニューとしては活用できます。なお、ダイエット系トレーニングとの相性は良くありません。
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