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2024/04/28 06:24



オムライスのカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量をご紹介します。あわせて、食品の成分と筋トレ・筋肉との関わりについても解説します。

 

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

 

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

 

本食品のカロリーと栄養素

オムライス1食450gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

 

エネルギー:781kcal
タンパク質:26.51g (106.04kcal)
脂質:27.27g (245.43kcal)
炭水化物:99.05g (396.2kcal)

 

本食品と筋トレの関係

オムライスは比較的タンパク質も多く、筋肥大に必要となるカロリーも十二分に含まれるため、バルクアップ筋トレの食事として活用できますが、これだけではタンパク質量が不足しますので、他の高タンパク質食品と一緒に食べる工夫が必要です。

 

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