筋トレ情報ページはこちら

2024/04/27 10:13

 

牡蠣フライ(カキフライ)のカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量をご紹介します。あわせて、食品の成分と筋トレ・筋肉との関わりについても解説します。

 

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

 

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

 

本食品のカロリーと栄養素

牡蠣フライ(カキフライ)3個100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

 

エネルギー:196kcal
タンパク質:6.94g (27.76kcal)
脂質:12.58g (113.22kcal)
炭水化物:12.85g (51.4kcal)

 

本食品と筋トレの関係

カキフライは豊富なビタミン・ミネラルとタンパク質が魅力の冬の味覚ですが、栄養成分の比率としてはタンパク質に対してカロリーオーバーの食品です。ダイエット系トレーニングはもちろん、バルクアップ筋トレの食事メニューとしてもあまり適しているとは言えません。カキフライは少量に抑えて他の高タンパク質低カロリー食品と組み合わせて食べるといった工夫が必要ぢす。

 

食品成分一覧ページ

主な食品の栄養成分一覧

 

筋トレ豆知識集

筋トレの豆知識・コラム記事集はこちら

 

筋トレ情報コーナー

筋トレ情報コーナーはこちら