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2024/04/26 11:57



キダイ(れんこだい)のカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量をご紹介します。あわせて、食品の成分と筋トレ・筋肉との関わりについても解説します。

 

カロリーと三大栄養素について

食品は主に三大栄養素と呼ばれる成分から構成されていますが、それはタンパク質・脂質・炭水化物(食物繊維+糖質)の3種類です。これら3種類の栄養素はそれぞれ固有のカロリーを持っており、タンパク質(1gあたり4kcal)・脂質(1gあたり9kcal)・糖質(1gあたり4kcal)です。

 

タンパク質は筋肉を構成する主成分で、特に筋トレをしている場合は最優先で摂取すべき栄養素です。脂質は持久的な運動のエネルギー源として効率的で、ハードなトレーニング前に摂取すると有効です。炭水化物(糖質)は即効的なエネルギー源としてトレーニング前やトレーニング中の摂取に向くとともにタンパク質の合成カロリーとして効率的です。

 

本食品のカロリーと栄養素

キダイ(れんこだい)100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。

 
エネルギー:108kcal
タンパク質:18.6g (74.4kcal)
脂質:3.1g (27.9kcal)
炭水化物:0.2g (0.8kcal)

 

本食品と筋トレの関係

キダイは主に西日本で流通している白身魚で、高タンパク質なだけでなく程よくカロリーも含んでいます。このため、筋肉の合成にカロリーが必要となるバルクアップ筋トレと相性の良い魚です。また、それほどハイカロリーでもないので、食べ過ぎに注意すればダイエット系トレーニングのタンパク質補給にも活用できます。

 

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