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2026/03/21 05:04


ダンベルデッドリフトを続けていると、この重量ならバーベルではどれくらい持てるのか気になる人は多いはずです。

結論から言うと、ダンベルデッドリフトは同じ合計重量でもバーベルより不利なため、バーベルの方が高重量を扱えるのが基本です。

例えば目安としてはこうなります。

両手合計30kgで8回できるなら、バーベルデッドリフトでは40kg前後が一つの目安です。

両手合計50kgで5回できるなら、60kg前後から65kg前後が目安になります。

両手合計80kgで10回できるなら、100kgを超えるあたりが一つの目安です。

ダンベルデッドリフト→バーベルMAX換算表


ダンベルデッドリフトは、握力やバランスの影響を強く受けます。左右で別々に重量を支えるため、軌道が安定しにくく、純粋な出力を発揮しにくい構造です。

一方でバーベルデッドリフトは、シャフトで重量が固定されているため安定性が高く、同じ筋力でもより重い重量を扱いやすくなります。

この違いが、ダンベルよりバーベルの方が高重量になる理由です。

ただし、この換算はあくまで目安です。フォームやトレーニング歴、慣れによって数値は前後します。特にダンベルに慣れている人は差が小さくなり、バーベル中心の人は差が大きくなる傾向があります。

重量だけで判断するのではなく、動作の安定性と安全性を優先することが重要です。

ダンベルデッドリフトのやり方


ダンベルデッドリフトのやり方の手順
①足を肩幅程度に置き、その外側でダンベルを保持して構える

②胸を張り、直立するまでダンベルを引き上げていき、引き上げたら肩甲骨をしっかりと寄せて背筋群を強く収縮させる

③ゆっくりと効かせながら元の体勢に戻る


フォームのポイント
本種目は、背中が丸まらないようにすることが大切で、このためには胸を張り、背すじを伸ばし、やや上方に視線を向けることがポイントです。

動画付き解説記事

記事執筆者

上岡岳アームレスリング元日本代表・アジア選手権メダリスト・トレーナー・生物学学芸員・生物学および筋力トレーニングの専門家としてFutamiTCでの指導実績に基づき記事執筆|プロフィールはこちら
上岡颯五輪競技テコンドー元JOC強化指定選手全日本選手権準優勝2回・現フィジーク選手・競技力向上の専門家として競技実績に基づき記事執筆|プロフィールはこちら

バーベルデッドリフトのやり方(世界王者執筆記事)

デッドリフトの正しいフォーム図解。背すじを自然に伸ばし胸を張りすぎず、目線は上。初動は脚で引き、バーベルを脛骨に沿わせて持ち上げる。肩甲骨を寄せながら動作するポイントを示している


この記事の執筆者


監修者:奥谷元哉|株式会社ONI 代表取締役社長


主戦績:ベンチプレス競技

2011日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位
2014日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位
2015年全日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位
2018年全日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位
2022年世界マスターズベンチプレス選手権大会M1・74kg級優勝

主戦績:パワーリフティング競技

2009年全日本パワーリフティング選手権大会75kg級優勝
2011年全日本パワーリフティング選手権大会74kg級優勝
2011年世界パワーリフティング選手権大会ベンチプレス種目別74kg級2位
2012年アジアパワーリフティング選手権大会ベンチプレス種目別74kg級1位
2017年全日本パワーリフティング選手権大会74kg級3位