
レッグプレスは伸びているのに、スクワット換算だとどれくらいの脚力なのか分かりにくい、という人は多いです。ここではレッグプレスの使用重量と回数から、バーベルスクワットの推定1RMを目安として把握できるようにしています。
使い方はシンプルで、レッグプレスで限界までできた重量と回数を当てはめ、その条件に対応する数値をスクワットの推定MAXとして見ます。まだスクワットでMAX測定をしていない段階でも、現在の下半身筋力レベルをざっくり把握する指標になります。
この換算表は、まず回数からレッグプレスの推定1RMを算出し、その1RMをスクワットに換算する考え方です。レッグプレスは背中がシートに固定されるため、体幹で支える必要があるスクワットより高重量になりやすく、同じ脚力でもスクワットの数値は低めに出ます。
レッグプレス→スクワット換算の計算式

計算の流れは次の通りです。
スクワット推定1RM
= レッグプレス使用重量 × (1 + 0.0333 × 回数) ÷ 1.8
レッグプレスがスクワットの約1.7〜2倍になりやすい前提の中間として、ここでは1.8を採用しています。現場の感覚としても、初心者から中級者の範囲ではこの係数が極端に外れにくいです。
ただし数値はあくまで目安です。マシンの角度やシート位置、可動域、足の置き方でレッグプレスの実質負荷は変わりますし、スクワット側もフォーム、深さ、体幹の強さで1RMが前後します。完全一致を狙うものではなく、同じ回数で扱える重量が伸びているか、推定1RMがどう推移しているかを見るために使うのが正解です。
レッグプレス→スクワット換算表

図解・動画付き解説

https://www.sfphes.org/2019/09/machinelegpress.html
ベンチプレス世界王者監修執筆記事

【ベンチプレス100kgを挙げるやり方】フォームとメニューの組み方を元全日本王者が解説

【デッドリフトのやり方とフォーム】種類別に効果的なセットメニューを元全日本王者が解説

【バーベルスクワットのフォームとメニュー】元全日本王者が効果的な回数・セット数も解説
紹介した各記事の技術理論の根拠となる監修者

監修者:奥谷元哉|株式会社ONI 代表取締役社長
奥谷元哉氏プロフィール
武器屋.net トレーニング用品セレクトショップ
主戦績:ベンチプレス競技
2011日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位
2014日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位
2015年全日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位
2018年全日本ベンチプレス選手権大会74kg級3位
2022年世界マスターズベンチプレス選手権大会M1・74kg級優勝
主戦績:パワーリフティング競技
2009年全日本パワーリフティング選手権大会75kg級優勝
2011年全日本パワーリフティング選手権大会74kg級優勝
2011年世界パワーリフティング選手権大会ベンチプレス種目別74kg級2位
2012年アジアパワーリフティング選手権大会ベンチプレス種目別74kg級1位
2017年全日本パワーリフティング選手権大会74kg級3位
