筋トレ情報ページはこちら

2024/07/04 06:30


梅雨時に入ると、大量に釣れたり、スーパーで格安で売られているのが小サバです。小サバは脂がまだのっておらず、一般的にはあまり人気のある食品ではありませんが、脂がのっていないため「超高タンパク質低カロリー」で、まさに筋トレにはうってつけの食材です。



筆者(当ショップ店長)自身は釣りが趣味なので、この時期の朝マズメにはよくアジを狙ってサビキ釣りをしていますが、夏前のアジはまだ活性が低く、小サバばっかり釣れるという状況によく陥ります。

なお、アジやサバが爆釣する当ショップオリジナルの「サビキングシステム」については下記の記事でご紹介しています。

関連記事

当ショップでは、トレーニング用品のほかに、釣りマニアの店長が考案・生産したジグヘッドとワームも取り扱っています。そして、これらアジングギアとサビキ釣りを組み...

※当ショップはトレーニング用品店ですが、店長が釣りにはまりすぎて、一部オリジナル釣り用品も生産販売しています。

さて、話を元に戻します。



こんな感じで、小サバばかりという日も少なくありません。

家に持って帰っても、刺身で美味しいアジに比べ、刺身で食べられずバサバサしている小サバは全く喜ばれません。



筆者がよく釣りに行く堤防の主「堤防のミー」は喜んで食べてくれるので、小サバをよくあげるのですが、小さな猫なので2~3匹食べると満足してしまいます。



結局、釣りに行った日の食卓はこうなります。サバの塩焼きとサバの煮付け。

最初は美味しいのですが、2~3匹食べると飽きてしまいますね。

後は、ひたすら義務感で食べるだけです。



このように、フライにして食べると美味しいのですが、揚げるので当然カロリーは大幅アップ。トレーニーとしては避けたい食べ方です。

鯖フレークにするという発想



そんな義務感だけで焼き小サバを食べる日々が続いていましたが、先日、ふと思いついて作ってみたら「激うま」&「高タンパク質低カロリー」のレシピがありますのでご紹介します。

用意するもの

小サバ(あるだけ)
醤油・みりん・ネギ(適量)
ごま油(少量)

料理の手順は次の通りです。

①頭と内臓を落とす

②ごま油を少量ひいたフライパンで焼く

③焼けたら少し冷ます。

④つまめる程度に冷めたら、しっぽを持って背骨を引き抜く

⑤フレーク状に崩しながら炒める

⑥炒め終わったら、小骨をクッキングバーナーで焼く

一番のポイントは、最後に仕上げにフライパンの火を止め、フレークをかき混ぜながらクッキングバーナーで炙り、小骨を焼いてなくすことです。

これにより、小骨が気にならず食べやすい&香ばしさアップで一石二鳥です。

是非、お試しください。