参照元記事：https://en.armpower.net/training/50/tips-from-vasily-kuzniecov

トップレベルで戦う選手に、トップレベルで戦うためのテクニックを紹介します。

実戦でのテクニック

最初の段階では、手首はまっすぐな位置（ロック）にあり、相手の腕を自分の方に引きつけます(テンションをかける)。

適切なグリップ。

不適切なグリップ。

このテクニックでは、グリップ力の高い相手の方が勝つ可能性が高くなります。

次の段階では、相手の腕へサイドプレッシャーをかけるようにします。

最後の段階では、相手の指を攻撃しながら、肘を自分の方向に斜めにスライドさせます。最初に肘を滑らせてから指を攻撃するのは大きな間違いです。

初心者の場合は、指を上げて動きの正しい軌道を理解し、覚えてください。相手にサイドプレッシャーをかけるときに指を硬く握ることも非常に重要です。

オーバーザトップを使う場合は、戦う腕の肩が反対側の肩よりも高くなければなりません。この写真が肩の正しい位置です。

この写真は肩の位置が間違っています。

トレーニングのテクニック

オーバーザトップのトレーニングを行う選手は、ケーブルプーリーに取り付けられたベルト(柔道帯など)を使用する必要があります。ベルトの一方の端が指の骨を覆い、もう一方の端が手のひらの中央部分を覆うように持ちます。この写真が正しいベルトの握り方です。

これは間違ったベルトの握り方です。

ベルトを握るときは、前腕とベルトの間の角度を90度に保つようにしてください。

ハンマーグリップで上腕二頭筋をカールします。背中を後ろに動かすことから動作を始めます。肘の角度は90度に固定されています。

肩を下げて構えるのはよくある間違いです。この状態では十分な負荷をかけてトレーニングすることができません。