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2020/11/14 08:56


腕相撲(アームレスリング)の二つの技、トップロール(吊り手)とフック(噛み手)のやり方と鍛え方について解説します。

テコの原理で相手の指先を吊り上げるトップロール



こちらの動画が、典型的なトップロール(吊り手)のやり方です。



トップロール(吊り手)という技を簡単に表現すると「肘を支点にしてテコの原理で相手の指先を吊り上げる」技で、こうすることで、相手は全く力が入らなくなります。



具体的には、この図のように、①吊り上げる、②引き込む、③倒す、という三段階の動作を行うテクニックです。



三次元的に見ると、この図のようになります。



トレーニング方法として最適なのが、この動画のようにケーブルマシンと専用のアタッチメントを使用し、トップロールの三次元軌道を再現した動作なのかで筋力を鍛えていくことです。



この動画で使われいるのが、こちらのトップロールハンドルと呼ばれる専用のケーブルアタッチメントです。

手首を巻き込み相手の手を下敷きにするフック



こちらの動画が、典型的なフックのやり方です。



手首を巻き込みながら、相手の手を自分の手首の下敷きにし、引きつけながら捻り倒します。



具体的には、この図のように、①手首を巻き込む、②引き込む、③捻り倒す、という三段階の動作を行うテクニックです。



三次元的に見ると、この図のようになります。



トレーニング方法として最適なのが、この動画のようにケーブルマシンと専用のアタッチメントを使用し、小指側から先行して手首を巻き込む動作なのかで筋力を鍛えていくことです。



この動画で使われいるのが、こちらのフックハンドルと呼ばれる専用のケーブルアタッチメントです。